現役Virtual女子大生

架空の人物は叩いても怒られません

2020-01-01から1年間の記事一覧

一番偉いやつ。

継続は力なり 雨だれ石を穿つ あと何か似た何か、継続していれば成功するという諺やら慣用句は多分沢山ある。 努力・継続を積み重ね、いつかは報われる。そういう事らしいけど、別に成功や見返りを求めず何かをずっと続けてるやつがいるし、一生懸命続けても…

就活、終活

今日もまた一つ面接が終わった。 お祈りメールを待つだけだ。 落ちると分かってるのに、朝起きて、髪型を整え、スーツに着替え、PCの前に座る。 起きるまえ、バックレてもいいかなって、そう思います。 もう諦めても良いんじゃないかなって、誰かが言ってく…

20より19、18より17

この不平等な世界で生活する生き物として、奇しくも平等に与えられてしまった時間。これが一方通行であり、取替しのつかないものであることは周知の事実であります。 これを読む方々がどれ程の時間を過ごしてきたか、そんな事はわからないけど、貴方が干支を…

学生気分のやり直し

リモート講義を受ける中、ただでさえ学年がダブり、感染症問題以前に知人を作ろうともしなかった私は人生最後(になるであろう)学生生活を独りで過ごしております。 元々ダブる前も、同学内には友人と呼べる友人は人っ子一人も居ないのですがね、ここ3年自…

世間知らず・Wi-Fi有らず

ちゃんと考えればわかることだった。 あの時から会話で感じる微妙な違和感の答えがそれだった。 私がいかに世間知らずであるか思い知らされたのだ。 日本の家庭ではほぼ100%でインターネット環境が整っているものだと思っていた。 水を通す水道、電気を通す…

個性が強い社員です。

個性が強い。 うちら個性強いじゃん。 俺って変わってるじゃん。 とかいうのが嫌いです。 友人がそう言ってもうるせーーーーって言うくらいには嫌いですが、だからといって絶対関わらんでおこうと思うわけでもないのでご安心ください。そのセリフは認めます…

スカートの下にジャージを履く女子高生

青春だと感じる瞬間は日常のあちらこちらに散らばっている。 置き忘れてきた私の青春は、私が見かけた他人の青春で補完されていく。 馬鹿みたいに寒い日が続く中、颯爽と走り抜ける二人乗りのチャリ。 ペダルを漕ぐ男子高校生の後ろには、スカートの下にジャ…

シンガポールを知らない女の所為で死にたくなった

シンガポールを知らない女がいた。 電車に乗り合わせた見ず知らずの同じ年くらいの他人だ。 シンガポールって何なん、と腹を抱えて笑う彼女とその周りの人は楽しそうだった。 私はあなたを知らない男だけど、私はなんだか死にたくなった。