積読で起こる読んだつもりクソ現象
学内で話し相手が居ませんと、TwitterやInstagramなんかをだらだら見て時間を潰すのが今の世であり平成生まれの普遍であります。
然しながらお恥ずかしい事に、Twitterを見ても同期はみな仕事を始めたものでTLは15分に一度動くか否かといったところ。
Instagramなんてハイカラなサービスはとうの昔にアカウントごと削除してやりました。
気軽にLINEをする友人が少ない私は空いた時間を読書に費やしています。
普段から多少本は読んでいた人間ですが、ここ数週間で量が増えたのは云うまでもありません。することがないんだから。
こうしてちびちび本を読んでいると、煙草なんかみたいにある程度ストックしておきたくなってしまうもので、2冊3冊と積読が日に日に増えてきました。
最近なんだか本を読んでいても、読んだあとに何も残らないというか、読んだつもりになっているだけなような気がして、二度三度読み返してしまう。
読み返すことは悪いことじゃないと思うけれど、何度読んでも頭に入っていないような。
時間を潰す、とりあえず読み切る、それだけに読書をしている気がして、これじゃあスマホでゲームでもしていたほうが良いんじゃないかと落ち込んでます。
また昔みたく、読んだ本にセルフ読書感想文を書いてみたら良いのかもしれないと、つい先日読書メーターに登録しました。
精進します。