現役Virtual女子大生

架空の人物は叩いても怒られません

緩やかに

アラサー目前、心身ともに健康体な私はどうやら経済に不要だったようです。 やりたいことを消化しながら、部屋のものをゆっくり処分し、緩やかにゴールを目指していこうと思います。

一番偉いやつ。

継続は力なり 雨だれ石を穿つ あと何か似た何か、継続していれば成功するという諺やら慣用句は多分沢山ある。 努力・継続を積み重ね、いつかは報われる。そういう事らしいけど、別に成功や見返りを求めず何かをずっと続けてるやつがいるし、一生懸命続けても…

就活、終活

今日もまた一つ面接が終わった。 お祈りメールを待つだけだ。 落ちると分かってるのに、朝起きて、髪型を整え、スーツに着替え、PCの前に座る。 起きるまえ、バックレてもいいかなって、そう思います。 もう諦めても良いんじゃないかなって、誰かが言ってく…

20より19、18より17

この不平等な世界で生活する生き物として、奇しくも平等に与えられてしまった時間。これが一方通行であり、取替しのつかないものであることは周知の事実であります。 これを読む方々がどれ程の時間を過ごしてきたか、そんな事はわからないけど、貴方が干支を…

学生気分のやり直し

リモート講義を受ける中、ただでさえ学年がダブり、感染症問題以前に知人を作ろうともしなかった私は人生最後(になるであろう)学生生活を独りで過ごしております。 元々ダブる前も、同学内には友人と呼べる友人は人っ子一人も居ないのですがね、ここ3年自…

世間知らず・Wi-Fi有らず

ちゃんと考えればわかることだった。 あの時から会話で感じる微妙な違和感の答えがそれだった。 私がいかに世間知らずであるか思い知らされたのだ。 日本の家庭ではほぼ100%でインターネット環境が整っているものだと思っていた。 水を通す水道、電気を通す…

個性が強い社員です。

個性が強い。 うちら個性強いじゃん。 俺って変わってるじゃん。 とかいうのが嫌いです。 友人がそう言ってもうるせーーーーって言うくらいには嫌いですが、だからといって絶対関わらんでおこうと思うわけでもないのでご安心ください。そのセリフは認めます…

スカートの下にジャージを履く女子高生

青春だと感じる瞬間は日常のあちらこちらに散らばっている。 置き忘れてきた私の青春は、私が見かけた他人の青春で補完されていく。 馬鹿みたいに寒い日が続く中、颯爽と走り抜ける二人乗りのチャリ。 ペダルを漕ぐ男子高校生の後ろには、スカートの下にジャ…

シンガポールを知らない女の所為で死にたくなった

シンガポールを知らない女がいた。 電車に乗り合わせた見ず知らずの同じ年くらいの他人だ。 シンガポールって何なん、と腹を抱えて笑う彼女とその周りの人は楽しそうだった。 私はあなたを知らない男だけど、私はなんだか死にたくなった。

修学旅行後の思い出

私の通っていた高校は、修学旅行がアメリカ西海岸だった。 ロサンゼルスを中心にぐるりぐるりと有名な観光地をバスでまわり、あちらこちらで必ず集合時間に遅れてくる私達に当時の担任は肝を冷やしていたことだろう。 猛省しております。 私立だったこともあ…

高校野球に湧いていたJKはどこへ。

夏になると甲子園がはじまる。 甲子園がはじまると夏になる、どっちでもいい。 今年甲子園のテーマソングとして起用された髭男の宿命(ブラスバンドバージョン)は元吹奏楽部だった私には、ついついなつかしく うらやましく かなしく うれしくなる動画だった…

テーブルの上に鞄を置く

20数年生きていますが、まだ若い若いと言われる事もあれば、後輩には老害だとかおっさんだとか老けただあとか言われるようになった。 生涯、このやれ若いとかやれ老いたなんてどうでもいいことを話題にされると思うと憂鬱な気持ちになるからみんな年齢を隠せ…

「自分結婚一生できないわ笑」

自由恋愛って聞くとなんだか良いように見えるというか、今じゃ当たり前じゃんって思うかもしれない。自由恋愛主義って調べてみればわかるんだけど、なんとなくだけ捉えているモノが少しズレてる気がしますね現代。 私たちがなんとなく生きているだけでも、新…

「君の名は。」を観たことがない

令和元年を迎え、平成という時代が終わった。 平成に生まれた私は、このまま平成は続き、そのまま平成の内に死ぬもんだと思っていた。 元号なんてどうでもいいわ、書類に生年月日なんかを記入するとき西暦があるのになと不自由で仕方がないわと常々思ってい…

小休憩

久々にカフェインを摂取したところ、目がギンギンに冴えてしまった。朝5時をまわるところ。 本を読んだり、課されたレポートに手をつけたり時間を潰すことなど容易いことです。 でもね、読書とかレポート書くのって頭を使うじゃない? さっきまでの私は目に…

プチトマトが食えない

トマトはお好きだろうか。 私は小さいときから好きだ。 甘いのか酸っぱいのか硬いのか柔らかいのかわからない、みずみずしくて口の中で弾け飛ぶ果汁がなんともきしょく悪い。そこが好きなんですけど、それをよしとしない人もいる。 理解できる。 私がトマト…

積読で起こる読んだつもりクソ現象

学内で話し相手が居ませんと、TwitterやInstagramなんかをだらだら見て時間を潰すのが今の世であり平成生まれの普遍であります。 然しながらお恥ずかしい事に、Twitterを見ても同期はみな仕事を始めたものでTLは15分に一度動くか否かといったところ。 Instag…

日々快便、毎日入浴しても幸せになれない

私は去年の夏あたりから、糞をした時、風呂に入った時には欠かさずTwitterで報告してきた。 これを怠らず続ければ、必ず幸せになれると一心に信じ、ツイートしてきたのだ。 風が吹けば桶屋が儲かる。 そんなことわざが日本にはある。 排泄入浴報告をすれば世…

20歳をこえてから

大人になった。兄妹も友人も私も。 20を迎えてどんどん大人になっていった。18で私の青春はとまった。 そこから酒を飲む以外で楽しむ方法を見失った。 唯一、ただ唯一酒も飲まず楽しむ方法が、他人を馬鹿にして笑うことだけだった。私は大人になれなかった。…

違法音楽アプリを使うやつ

MusicFMなんかが有名らしい。 そんなもの私は知らなかったが、どうやら無料でいろんな音楽が聴けるらしい。 違法アプリだそうだ。 私の仲良くもない知り合いが使っていた。 めちゃくちゃダサいなと思った。 価値観は人それぞれ。 世の中に、汚えドブに落っこ…

四季とかいう概念

日本には春夏秋冬、素敵な季節が四つある。 四季折々素敵な情景を魅せてくれる。私は五月うまれなんだけど、春なのか夏なのか未だにわからない。 気象庁的には春だけど、和暦でいうと立夏があるから夏だそうな。別にそんなことは関係ないんだけど、四季って…

留学帰りの女

留学って、日本以外の世界を実際に体で感じてきて視野が広がるもんだと思ってました。 新しい価値観に触れ、他文化で暮らし、他言語を話す環境に1年近くいた彼らが持って返ってくるのは大量の思い出話しだ。 日本でしか暮らしたことのない私にとっては、どの…

都内の居酒屋でバイトする女

私にゃ嫌いな人間、好きな人間がいる。 ちなみに嫌いな人間のジャンル、好きな人間のジャンルもある。 コカ・コーラゼロが好きなやつはだいたい好きだし、赤が好き過ぎて赤いアイテムばっか服に取り入れるやつはだいたいおもろくて好きだ。 反対に、飲食店の…

自我の無いメンヘラ女

待ち合わせをしたのは最寄りの駅に併設されている某カフェチェーン店。 お昼ご飯も食べ終え一休み、そこからここまで足を運んでやってきている。 本日会うのは中学の時の同級生。 特に当時接点があったわけでもないし、現在仲が良いと言うわけでもい。 彼女…